素朴な可愛らしさと幅広い演技力でたちまちファンを魅了した多部未華子さん。
芸能界でも圧倒的な存在感を誇りテレビドラマにCMと引っ張りだこのベテラン女優です。
そんな彼女に”整形疑惑”が浮上していることをご存知ですか?
結論から言うと、白に近いグレーゾーンだと思っています。
そこで今回は
- 多部未華子の今と昔の顔の変化
- なぜ整形疑惑がでたのか
などを美容整形に携わっていた著者の目線から、写真で比較しながら検証していきます。
多部未華子の整形疑惑についての世間の声
TwitterやGoogle画像検索などで「多部未華子 整形」と調べると上記のような過去と現在を並べた写真が多くヒットします。
ぱっと見ただけでも目の開き具合が全然違います。
実際、Twitterでは多部未華子さんの整形疑惑を肯定する声が多く上がっています。
確かに、並べて見れば見るほど目が別物のように見えてきますw
昔の素朴な可愛らしさと比較すると、今の多部未華子さんはまるでお人形さんのような可愛らしさに変化を遂げているようですね。
多部未華子さん本人による整形についての発表は確認できませんでした。
さらには、整形疑惑を肯定する為の確固たる根拠が少なく、ネット上では整形している派としていない派の意見が二極化しています。
否定派の意見としては、老化により奥二重から二重に変わったことが目の印象の変化に紐づいていると言うものが多かったです。
これについては美容クリニックの院長が公言しています。
ずばり!人間は、年齢が経つほど二重になりやすく、広くなりやすくなる傾向があります。
小さい頃は一重や奥二重の人でも年齢と共に二重になったり二重が広くなったりしやすくなってきます。二重の割合は、子供の3人に1人、20代になると2人に1人、50代になると3人に2人が二重とも言われています。
出典:もとび美容外科クリニック
年齢を重ねると皮膚がたるんでくるので、まぶたの皮膚が覆いかぶさるような感じで二重になる人もいます。
実際、美容クリニックに訪れる人の中で「若い頃は一重だったが年齢を重ねて皮膚のたるみがでてきた、二重や三重になってしまった、治療したい」という方は一定数います。
多部未華子さんも若い頃と現在を比べるとつり目の印象からたれ目気味になっているので歳を重ねた結果でしょうか。
それでは多部未華子さんの顔のパーツを見ていきましょう。
多部未華子の顔の変化を部位別に細かく分析
ここからはネット上で話題になっている3つの整形疑惑について、ひとつずつ解説をしていきます。
二重整形
整形疑惑の中でも、ダントツで多かったのが二重整形疑惑です。
こちらに関してはネット上の憶測のみならず「週刊女性PRIME」のトピックに取り上げられるほど話題になりました。
取材では東京・目黒にある「くさのたろうクリニック」の草野院長が多部未華子さんの二重について見解を述べています。
彼女も30歳を過ぎていますし、皮下脂肪が減って目の上の厚みが薄くなり、目の開きがよくなったのかな?
(老化起因で無いとすれば)彼女の場合、もともと奥二重でラインもおきれいですし、糸で固定する埋没法で整えるくらいでいいと思います。
出典:週刊女性PRIME
確かに昔の画像と比べると、現在の方が圧倒的に目がぱっちり開いていますよね。
一重より二重の方が瞳に光が入りやすいと言いますから、多部未華子さんの目の印象が変わったことも頷けます。
そもそも埋没法とは二重ライン上に2〜3箇所糸を通して人工的に二重癖をつける施術方法です。
糸を通す位置次第では自在に二重の幅を決めることができるのが特徴で、多部未華子さんのように元々奥二重の場合、術後の変化がかなりわかりやすい整形でもあります。
昔から多部未華子さんの瞼は皮膚が張っていると言うよりは、皮膚の面積が広く覆い被さっているような目元をしていますよね。
この場合、埋没法で二重幅を広げるのは容易に思えますが現在の目元を見る限り二重幅は広がっていません。
強いて言えば目頭と目尻の二重ラインが強調された程度ではないでしょうか。
美容クリニックが掲載している施術画像と比較してみると、二重整形は前後で非常に変化が出やすい手術です。
多部未華子さんの目元は整形していたとすればちょっと変化がなさすぎ?な感じがします。
また、仮に多部未華子さんが二重整形をしていたとすると、もう少し綺麗な左右対称の二重に仕上げてあげてほしいとは思います。
もしくは二重のオーダー時に「あまり変化がない、限りなく自然に近い奥二重」などのような仕上がりを望んだ可能性もありえます。
元々、奥二重の印象が強い多部未華子さんですから意図的にぱっちり二重にしなかった可能性も十分に考えられますね。
涙袋形成
多部未華子さんの整形疑惑で二重整形に次いで噂されているのが涙袋ヒアルロン酸です。
涙袋形成とは目の下にヒアルロン酸を注入することで、ぷっくり艶やかな涙袋を作ることができる施術方法です。
多部未華子さんの場合、元から涙袋がくっきりしているのでパッと見た限り整形が必要そうな感じはしないですよね。
しかしTwitterで出回っているこちらの写真を見ると、昔より明らかに涙袋が強調されています。
俗に言うナメクジを飼っているような目元になっています。
ただ今流行りの涙袋メイクでぷっくり魅せている可能性もあります。
画像によっては、明らかに涙袋が作られたようにも見えますね。
涙袋形成は注射で出来るプチ整形であり、持続性も半年〜1年程度と短いため手軽に行うことができる施術です。
もし仮に涙袋にヒアルロン酸を入れていたとすると、かなり欲張っていた時期があったと推測できます。
涙袋ヒアルロン酸は、目の幅を大きく見せる効果や中顔面を短く見せる効果も期待できます。
多部未華子さんの目元は奥二重で控え目な印象なので、目の幅を大きく見せようとした結果なのでしょうか。
目頭切開
二重整形、涙袋形成に次いで騒がれていたのが目頭切開です。
目頭切開とは”蒙古(もうこ)ひだ”と呼ばれる目頭部分に覆い被さっている皮膚を切って目の横幅を広げることができる施術です。
日本人は蒙古ひだが張っている人がわりいるので、芸能人も例外ではないです。
特に一重、奥二重の人に多く、蒙古ひだが張っていると「ぱっちりとした二重」を作るのにどうしても壁となり、蒙古ひだをメスで切ってしまうことがあります。
目頭切開は二重整形とセットでやることが多いので、二重整形をしていない多部未華子さんがわざわざ目頭切開だけをするメリットがありません。
目頭切開はメスで切りますし、糸で縫い傷が目立ちますので謙遜されがちです。
二重整形に比べて、目頭切開の肯定的な意見は圧倒的に少なかったので憶測で噂になっている可能性が高いです。
顔が変わった理由は瘦せて垢抜けたから
こんなにも整形疑惑があちこちで噂される発端は何なのでしょうか。
多部未華子さんの整形疑惑、ひいては顔が変わったと言われる1番の要因は「痩せて垢抜けた」ことであると推測しています。
”ダイエットが一番の整形”と言われているように体型の変化が顔に出ることは不思議ではありません。
芸能人でも痩せたことにより顔が変わったと言われている人は多くいます。
メジャーな例だと田中みな実さんや峯岸みなみさんは昔と今で整形級の変貌を遂げたと話題になりましたよね!
おそらく上記の2人と同様に多部未華子さんも痩せて顔の印象が変わったと言っても過言ではないでしょう。
最近は”整形メイク”や”詐欺メイク”といった化粧技術のみで別人級の顔を作り上げる技術がネット上で出回っています。
詐欺メイクでも、化粧を落とすと元通りなので、メイクが整形の発端になることはよくあります。
多部未華子さんはメイクが派手ではないですし、自身のパーツを生かした化粧を施していると考えられるので、今後やりそうな整形はアンチエイジング系だと思われます。
まとめ
記事を簡単にまとめます。
- 浮上している整形疑惑は全3箇所(二重・涙袋・目頭)
- 二重整形説は、やっていたとしたらイマイチ変化が少ない。
- 涙袋整形説は、手軽に調節の効く施術のためやっていても不思議じゃない。
- 目頭切開説は、根拠もネットの反応も薄くただの噂である可能性大。
純粋無垢な”少女”のような印象が強かった多部未華子さん。
現在は30代を迎え、少女改め女性としての魅力と共に今も尚芸能活動を続けています。
その美貌が人工的なものか否かは本人のみぞ知るところではありますが、綺麗でありたいと言う気持ちが今の多部未華子さんを創り上げたことは間違い無いでしょう。
これからも多部未華子さんの活躍に注目ですね!!!