若葉竜也の子供時代が壮絶!チビ玉三兄弟の過酷な日々と子役出演作一覧

若葉竜也さんといえば、映画やドラマで独特の存在感を放つ俳優として知られていますよね。実は大衆演劇一家に生まれ、1歳3ヶ月で初舞台を踏んだという驚きの経歴の持ち主なんです。

「チビ玉三兄弟」として全国区の人気者になり、9歳でNHK大河ドラマに出演。そこからどんな子供時代を過ごしてきたのか、気になりますよね。

若葉竜也さんの子供時代のエピソードや、子役時代に出演したドラマ・映画を年齢順にたどっていきます。

若葉竜也の子供時代と大衆演劇一家での生い立ち

  • 若葉竜也は大衆演劇「若葉劇団」の三男として生まれ、1歳3ヶ月で初舞台
  • 兄2人と「チビ玉三兄弟」を結成し、フジテレビの密着ドキュメンタリーで全国的に有名に
  • 睡眠時間4時間の過酷なスケジュールで、将来の夢は「役者以外」だった
  • 9歳の頃に両親が離婚。その後テレビドラマにも活動の幅を広げた
  • 9歳で大河ドラマ「徳川慶喜」に出演し、19歳まで数々の話題作に出演
名前 若葉竜也(わかば りゅうや)
本名 最上竜也
生年月日 1989年6月10日
出身地 東京都練馬区
出身校 堀越高等学校
所属 nora
家族 5人きょうだいの三男(若葉劇団)

若葉竜也さんの実家は、祖父・若葉しげるさんが創設した「若葉劇団」という大衆演劇の一座です。大衆演劇とは、下町の演劇や温泉の地方舞台を中心にして一年中公演を続ける芝居の世界のこと。

若葉さんの初舞台はなんと1歳3ヶ月。そこらへんの子役とはキャリアのスタートが違いますよね。

5人きょうだいの三男として生まれた若葉竜也さんは、長男・若葉紫さん(当時11歳)、次男・若葉市之丞さん(当時9歳)と共に、4歳のときに「チビ玉三兄弟」を結成しました。

この愛称は、歌舞伎の女形で有名な坂東玉三郎さんにあやかり、「ちびっこ玉三郎」を略して名付けられたものです。

チビ玉三兄弟は、フジテレビ系ドキュメンタリー番組「頑張れ!チビ玉三兄弟」として取り上げられ、一躍全国区の人気者になりました。放送時期は1994年~1999年と長期にわたり、子どもたちが健気に舞台に立つ姿が視聴者の心をつかんだんです。

その視聴率はなんと30%にも達し、公演は全国各地でいつも満員御礼だったというから驚きですよね。

ただ、本人にとっては複雑な思いもあったようです。密着取材がとにかく嫌いだったと語る若葉さん。親に怒られて泣いているときにカメラが寄ってきても拒否できない環境は、子どもにとってかなりのストレスだったでしょう。

全国を旅しながら公演する生活のため、学校も1ヶ月ごとに転校して友達ができなかったといいます。好奇の目で見られることも多く、小学3年生くらいまでは周りのみんなも演技をしていると思っていたそうですよ。

自分の育ちが特殊だと気づいてからは、将来の夢は「役者以外」。男の子ってそういうとこありますよね。

次男の市之丞さんが当時のスケジュールを振り返っていますが、想像を絶する過酷さでした。

  • 7:30起床 → 8:00小学校 → 10:20早退 → 11:00メイク
  • 12:00〜15:00本番 → 15:30昼食(5分で食べ終え稽古へ)
  • 16:00メイク → 17:00〜20:00本番
  • 20:30〜22:00翌日の芝居の稽古 → 22:30〜踊りの稽古
  • 23:30稽古の録音を聞き台詞をノートに書く → 24:00台詞を覚える → 3:30楽屋で雑魚寝

睡眠時間はわずか4時間ほど。しかも演目は毎日変わるため、本番が終わった後に翌日の演目を完璧に覚えなければいけない生活だったんです。大人でも音を上げそうなプレッシャーですよね。

若葉竜也の両親と家族構成

若葉劇団の座長は父親の若葉愛さん。若葉竜也さんを含む5人の子どもたち全員が、両親と一緒に舞台に立っていました。

父親の指導は非常に厳しく、稽古でミスをすると叱られる日々。「いい芝居」が何なのか分からないまま、ただ怒られることへの反発が募っていったようです。

しかし1997年、若葉さんが9歳の頃に両親が離婚します。離婚後は母親と暮らすようになりましたが、兄弟たちは大衆演劇を続けていたそうです。

離婚前と大きく変わったのは、大衆演劇に加えてテレビドラマにも活動の幅を広げるようになったこと。この転機がなければ、今の若葉竜也さんの俳優人生はなかったかもしれません。

ちなみにきょうだいの現在の活動ですが、長男・若葉紫さんは1998年にチビ玉三兄弟を卒業し、現在は津軽三味線の名取として教室を開いています。次男・市之丞さんはダンサーに転身し、ALSOKのCMやアーティストのMVバックダンサーとして活躍中です。

四男・若葉克実さんは兄の卒業後に新生チビ玉三兄弟として活動しましたが、現在は俳優を引退しサラリーマンとして働いているとのこと。それぞれの道を歩んでいるんですね。

若葉竜也の子役時代の出演ドラマ・映画一覧

両親の離婚を機にテレビの世界に飛び込んだ若葉竜也さん。9歳から19歳までの子役・若手時代に出演した作品を年齢順に振り返ります。

年度 年齢 作品名 役名
1998 9歳 徳川慶喜(NHK大河ドラマ) 七郎麿
2003 14歳 菊次郎とさき(テレビ朝日) 北野大
2004 15歳 4TEEN(WOWOW) ジュン
2005 15歳 HINOKIO(映画) クラスメイト
2005 16歳 野ブタ。をプロデュース(日本テレビ) 植木誠(シッタカ)
2006 17歳 恋する日曜日 LOVE ON SUNDAY(映画) 横森直
2006 17歳 都立水商!(日本テレビ) 須崎三四郎
2006 17歳 マイ★ボス マイ★ヒーロー(日本テレビ) 星野陸生
2006 17歳 スイッチを押すとき(MBS) 小暮君明
2006 17歳 たったひとつの恋 最終話(日本テレビ) 作業員
2007 18歳 Mayu ココロの星(映画) 竹中太一
2007 18歳 しにがみのバラッド。第4話(テレビ東京) 浅野水月
2007 18歳 介助犬ムサシ〜学校へ行こう!〜(フジテレビ) 森岡新一
2007 18歳 生徒諸君!(テレビ朝日) 白井直輝
2007 18歳 探偵学園Q 第4・5話(日本テレビ) 佐久間響
2008 19歳 ブラブラバンバン(映画) 小島裕也
2008 19歳 先生はエライっ!(日本テレビ) 佐伯純
2008 19歳 ごくせん 第3シリーズ(日本テレビ) 吉田竜也
2008 19歳 赤い糸(フジテレビ) 安田愁

9歳:大河ドラマ「徳川慶喜」でテレビデビュー

大衆演劇から映像の世界に飛び込んだ若葉竜也さんの最初の出演作が、1998年のNHK大河ドラマ「徳川慶喜」です。9歳にして映像デビューがいきなり大河ドラマというのがすごいですよね。

本木雅弘さんが演じる徳川慶喜の幼少期(8歳〜)にあたる七郎麿役を演じました。丸い顔に凛とした目元の少年で、幼いながらも時代劇の空気に自然と溶け込む佇まいが印象的です。

当時のことを若葉さんは、「舞台とあまり変わらないだろうという心持で現場に行くと、大勢の大人がいてびっくりした」と語っています。生まれたときから大衆演劇が当たり前だった若葉さんにとって、ある意味大河ドラマの世界観のほうがなじみがあったのかもしれませんね。

ただ、この頃は全然演技が好きじゃなかったという若葉さん。やらされている感覚があったものの、幼い頃からの鍛錬が風格ににじみ出ていたことは間違いありません。

14歳:テレビ朝日「菊次郎とさき」で民放初出演

2003年、ビートたけしさんの小説を原作としたドラマ「菊次郎とさき」で、民放連続ドラマに初出演を果たしました。平均視聴率12%を記録し、その後もシリーズが続く人気作品です。

若葉さんはビートたけし(北野武)のお兄さんである北野大さんの少年時代を演じています。成長して少年から青年へと変わりつつある顔立ちで、男らしさが増してきた時期ですね。

この頃も大衆演劇は続けており、ドラマに大衆演劇、さらに学業と13歳にしてかなりの多忙だったはずです。

15歳:WOWOW「4TEEN」で人生が変わった

石田衣良さんの直木賞受賞小説が原作の青春ドラマ「4TEEN」。14歳の中学生たちが主人公で、思春期特有の感情が凝縮された作品です。

小説は直木賞、ドラマはギャラクシー選奨を受賞しており、クオリティの高い作品として知られています。役と同じ年代の俳優が集められ、若葉さんと同世代の柄本時生さん、落合モトキさんが共演しました。

若葉さんが演じたのは努力家な秀才ジュン。そのリアルな演技力が高く評価されたのですが、現場では苦労もあったようです。

それまでの大衆演劇で求められる演技と、4TEENの現場で求められるリアルさのギャップに戸惑ったとのこと。確かに、大衆演劇の演じ方をそのまま持ち込んだら14歳のリアルな少年には見えませんよね。

半ばやけくそで台本を無視して演じたところ、監督からオッケーが出た瞬間に若葉さんの人生が変わります。14年間、演じることを嫌ってきたけど、はじめて自分自身を認められた気分になって救われたと語る若葉さん。まだ14歳の少年がこの境地に達するなんて、それだけ過酷な日々を送っていたんでしょうね。

4TEENがきっかけで映画に興味を持ち、監督がいる現場に関わりたいと思うようになった若葉さんは、ここからさらに活躍の場を広げていきます。

15歳:映画「HINOKIO」で映画初出演

2005年公開の映画「HINOKIO」でスクリーンデビュー。若葉さんはクラスメイト役で、役名のない小さな出演でした。

主演の多部未華子さんをはじめ、本郷奏多さん、堀北真希さんなど今振り返ると豪華なメンバーが出演しています。遠隔操作ロボットと少年少女が心を通わせるストーリーで、子ども向けの作品ながら重めのテーマを扱った意欲作です。

16歳:「野ブタ。をプロデュース」のシッタカ役

多くの人が若葉竜也さんと聞いてまず思い浮かべるのが、大人気ドラマ「野ブタ。をプロデュース」ではないでしょうか。植木誠(通称シッタカ)役で出演し、ヒロインの堀北真希さんに恋する同級生を好演しました。

制服姿の若葉さんは、現役高校生らしい爽やかさと可愛らしさが全開。第5話ではデートシーンもあり、水族館で手をつなぐ場面が印象的でした。ただ、その後ハプニングが起きて二人が結ばれることはないままでしたが。

W主演の亀梨和也さん&山下智久さんによる主題歌「青春アミーゴ」は2005年のオリコン売上1位になるほどの社会現象に。平均視聴率16.8%、最高視聴率18.2%という高視聴率ドラマだっただけに、若葉竜也=シッタカのイメージが強い方も多いですよね。

17歳:映画「恋する日曜日 LOVE ON SUNDAY」

4TEENで若葉さんの転機となった廣木隆一監督がメガホンを取った青春群像劇。主演の水橋貴己さんの幼馴染・横森直役として出演しました。

男女の四角関係を描いた甘酸っぱい作品で、自然体の若者たちの姿が魅力です。映画の評判自体はそこまで高くないものの、レビューでは「若い若葉竜也が可愛い」という声で溢れていたのが微笑ましいですね。

17歳:日本テレビ「都立水商!」

同名漫画の実写化で、歌舞伎町にある水商売を学ぶ学校を舞台にした学園コメディ。ベッキーさんが主人公を演じた日本テレビのスペシャルドラマです。

若葉竜也さんはゲイバー科に通う、女の子と見間違うほど可愛らしい男子高生役を演じました。かなり斬新な設定だったため、視聴率は8.7%ながらも多くの人の記憶に残っている作品です。

ちなみに2019年には令和版としてリメイクされ、竜星涼さんや松井玲奈さんが出演しましたが、そちらの視聴率は低迷しました。

17歳:「マイ★ボス マイ★ヒーロー」

TOKIOの長瀬智也さん演じるヤクザの若頭が高校に再入学するコメディドラマ。新垣結衣さんの出世作としても知られ、平均視聴率19.1%、最終回は23.2%という大ヒット作です。

若葉さんは不良ぶっているけど不良になりきれない星野陸生役。可愛さが隠しきれない不良役で、見ていて思わず笑ってしまいます。

しかし現場では、周りの「売れたい」という気持ちとのギャップに困惑していたそうです。1歳から役者キャリアが始まり、どこか心が冷めているところがあったと本人は語っています。

思春期真っただ中でかなり生意気だった若葉さんに、当時のスタッフも手を焼いていたのかもしれませんね。

17歳:MBS「スイッチを押すとき」

山田悠介さんの同名小説が原作で、近未来の日本を舞台にしたサスペンス。出版からわずか5日で第2刷が発行されるほどの売れ行きだった原作を映像化した作品です。

10歳の少年少女を対象にした自殺心理観察の秘密実験と、看守との戦いを描くというかなりヘビーな内容。若葉さんは車いすに座る大人しい少年・小暮君明を演じ、達観した雰囲気が作品の世界観にぴったりハマっていました。

重いテーマの中で見せるリアルな演技に改めて注目が集まった作品です。

17歳:「たったひとつの恋」最終話

亀梨和也さんと綾瀬はるかさんのW主演で、庶民の青年と大企業の令嬢の恋愛を描いたドラマ。平均視聴率11.6%、最高視聴率13.6%を記録しました。

若葉さんは最終話のみの出演で、主人公(亀梨和也さん)に助けられる作業員役。出番は少なめながら、話題作への出演を重ねていた時期ですね。

18歳:映画「Mayu ココロの星」

21歳で乳がんを患った女性の実話を基にした感動作。主演の平野あやさんが演じる竹中まゆの弟・竹中太一役として出演しました。

映画評価サイトで☆3.7となかなかの高評価を獲得している作品です。若葉さんの演技も好評で、「姉が闘病する弟の立場で見ても感動する」というレビューもあったほど。主演ではなくても、脇役としての存在感はしっかり発揮していたんですね。

18歳:テレビ東京「しにがみのバラッド。」第4話

ハセガワケイスケさんのライトノベルが原作の、死神と人間の交流を描いたファンタジードラマ。若葉さんは第4話で浅野水月役として出演し、胸キュンストーリーを演じています。

テレ東の深夜ドラマだったため平均視聴率は1.2%と低めでしたが、DVD化されるほど根強いファンがいる作品です。見た目は派手ですが心温まるエピソードが多く、隠れた名作として知られています。

18歳:フジテレビ「介助犬ムサシ〜学校へ行こう!〜」

脊髄性筋萎縮症の少女が介助犬のムサシと学校生活を送る姿を描いた感動ドラマ。日本で初めて介助犬を中学校に受け入れた実話が原作です。

成海璃子さんが主演を務め、若葉さんはムサシとの出会いに大きく影響を与えるクラスメイト・森岡新一を演じました。

18歳:テレビ朝日「生徒諸君!」

1977年から連載された同名漫画の実写ドラマ化で、問題児を集めたクラスの担任教師が生徒と共に成長していく学園ドラマ。過去にもドラマ化・アニメ化されている大人気作品の平成版です。

若葉さんはトラウマを抱えて登校拒否をしている白井直輝役。堀北真希さん、本郷奏多さん、岡田将生さんら豪華メンバーが顔を揃えました。

撮影当時のエピソードが衝撃的で、オーディションで椅子を蹴とばすなど過激な演技をした後に途中で帰ってしまったというから驚きです。よく受かりましたよね。そんな若葉さんが不登校の学生役を演じるという振り幅も面白いところです。

18歳:日本テレビ「探偵学園Q」第4・5話

金田一少年の事件簿の作者・天樹征丸さんと佐藤文也さんの漫画が原作のミステリードラマ。神木隆之介さん、志田未来さん、山田涼介さんら豪華キャストが揃い、平均視聴率11.1%と安定した数字でした。

若葉竜也さんは第4・5話にゲスト出演しています。注目すべきは、メインキャストの鳴沢数馬を演じた若葉克実さんが若葉さんの実の弟だということ。

兄弟でドラマに出演するのはこの探偵学園Qの5話のみで、大変貴重な映像です。弟の克実さんはその後芸能界を引退しています。

ちなみに若葉さんはこの頃、プライベートでも自主制作の映画を撮っていたそうで、映像作品への情熱がどんどん膨らんでいた時期だったんですね。

19歳:映画「ブラブラバンバン」

柏木ハルコさんの同名漫画が原作の青春音楽映画。BENIさんが主演を務め、音楽に昂揚感を覚えてセクシーに暴走する女子高生が主役のコメディタッチの作品です。

若葉さんは主人公の憧れのトロンボーン奏者・小島裕也役を演じました。もともとギターを弾くのが趣味だという若葉さんにとって、音楽映画は楽しかったのではないでしょうか。

19歳:日本テレビ「先生はエライっ!」

Hey! Say! JUMPの4人がメインキャストを務めた単発ドラマ。若葉さんは4人の先輩役を演じました。

ジャニーズの人気アイドルが出演したこともあり、視聴率は8.8%ながら根強い人気がある作品です。

19歳:「ごくせん」第3シリーズ

仲間由紀恵さん演じるヤンクミが主人公の大人気学園ドラマ「ごくせん」の第3シリーズ。平均視聴率22.8%、最高視聴率26.4%で年間の民放ドラマ視聴率1位を獲得した化け物コンテンツです。

若葉さんは弱気ながらロック好きという個性的なキャラクター・吉田竜也を演じました。爆発したような髪型が目を引きます。

基本的にはメインキャストではないものの、第9話では中心生徒として活躍。尖っていたという若葉さんですから、この見た目はすんなり受け入れられたのかもしれませんね。

19歳:フジテレビ「赤い糸」

伝説のケータイ小説を原作とした学園恋愛ドラマ。原作はかなり過激な内容のため、ドラマ版ではかなり修正が加えられています。平均視聴率8.5%、最高視聴率10.8%でした。

若葉さんが演じたのはクズな高校生・安田愁役。それまで可愛らしいヘタレ役が多かった若葉さんにとって、視聴者のイメージをがらりと変えた転機的な作品になりました。

悪役を演じても画面に引き込まれる演技力は、幼少期から積み重ねてきたキャリアの賜物でしょう。

若葉竜也の子供時代から現在までの歩み

大衆演劇の世界に生まれ、1歳3ヶ月で初舞台を踏み、睡眠時間4時間という過酷な子供時代を送った若葉竜也さん。「年齢=芸歴」という稀有な経歴の持ち主です。

子役時代は学園ものを中心に数々の話題作に出演。特に15歳の4TEENでの体験が大きな転機となり、「やらされる演技」から「自分の演技」を見つけていきました。

可愛らしい顔と役柄とは裏腹に、思春期はかなり尖っていたというエピソードも人間味があって魅力的ですよね。

その後、2016年の映画「葛城事件」で無差別殺傷事件の犯人を演じてTAMA映画賞の最優秀新進男優賞を受賞。2024年のドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」では東京ドラマアウォードとザテレビジョンドラマアカデミー賞の助演男優賞をダブル受賞しました。

2026年3月には峯田和伸さんとのW主演映画「ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。」が公開予定で、おおさかシネマフェスティバル2026では助演男優賞も受賞しています。

大衆演劇の舞台から始まった若葉竜也さんの俳優人生は、子供時代の経験すべてが今の演技力の土台になっているんですね。これからの活躍にも目が離せません。

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